バツ2で再婚したい!世間のイメージ・警戒される離婚理由を知り婚活をスムーズに進めよう

バツ2で再婚したい!世間のイメージ・警戒される離婚理由を知り婚活をスムーズに進めよう

「バツ2で再婚したい!」
「世間的にバツ2ってどう思われてるの?」
「再婚に失敗しないためにどんなことに気をつければ良い?」

このような悩みにお答えしていきます。

離婚歴が2回あると、次の再婚を躊躇してしまう人も多いはず。「また失敗してしまうかもしれない」と不安で、なかなか積極的になれない人もいるでしょう。

しかし、3回目の結婚だからといって周りの目を気にしすぎる必要はありません。

そこで、こちらの記事では、以下の内容を解説していきます。

  • 離婚する動機トップ10
  • バツ2でも警戒されにくい・されやすい離婚原因
  • バツ2に対するイメージ
  • 幸せな再婚をするために大切なこと

ぜひこの記事を参考に、次こそは理想の結婚相手を見つけてみてください!

 

バツ2って珍しい?離婚する動機をチェック

両親の仲が良かった人はピンとこないかも知れませんが、実は何事もなく結婚生活を続けることはとても難しいことです。

実際のところ、離婚件数は年々増えているというデータがあります。

厚生労働省の人口動態統計調査によると、以下のような結果が得られています。

【離婚件数(抜粋)】

  • 昭和22年:79,551件
  • 平成元年:157,811件
  • 令和2年:193,253件

参考:令和2年(2020)人口動態統計(確定数)の概況|厚生労働省
参考:人口動態調査 結果の概要|厚生労働省

離婚はそれほど珍しい出来事ではなくなっているように見てとれるでしょう。また、離婚件数の増加に伴い、必然的にバツ2の人も多くなっていると予測できます。

それでは、どのような理由で離婚に至るのでしょうか。

家庭裁判所の調査 19によると、男女別トップ10の離婚理由は以下のようになっています。

順位 男性 女性
1位 性格が合わない 性格が合わない
2位 精神的に虐待する 生活費を渡さない
3位 異性関係 精神的に虐待する
4位 家族親族と折り合いが悪い 暴力を振るう
5位 浪費する 異性関係
6位 性的不調和 浪費する
7位 暴力を振るう 家庭を捨てて省みない
8位 同居に応じない 性的不調和
9位 家庭を捨てて省みない 家族親族と折り合いが悪い
10位 生活費を渡さない 酒を飲み過ぎる

参考:令和2年度 19 婚姻関係事件数 申立ての動機別申立人別 (全家庭裁判所)より作成

もしあなたがバツ2で、2回とも同じ離婚理由ならパートナーの選び方に問題があるのかも知れません。

結婚前にきちんと相手の価値観を確認し、腹を割って話し合うことも大切です。

バツ2でも警戒されにくい離婚原因

もしあなたがバツ2と知ったら、相手は離婚理由が気になるでしょう。

そこで、こちらでは比較的警戒されにくい3つの離婚原因を紹介していきます。

  1. 死別
  2. 相手の不倫
  3. 相手に離婚せざるを得ない事情があった

この3つが該当する場合は、離婚理由について悩み過ぎなくて良いかもしれません。

1.死別

死別により離婚した人もいるでしょう。2回ともというケースは少ないかもしれませんが、やむをえない事情なので警戒されることはないでしょう。

とはいえ、元妻・元夫を想って悲しみに暮れている間は、なかなか次の再婚に気が向かないかもしれません。

無理に忘れようとしたり、悲しさから逃れたいと考えたりせず、気持ちの整理がついて前向きになってからパートナーを探したほうが良いでしょう。

2.相手の不倫

相手の不倫は、自分が直接的な離婚原因を作ったわけではないので、警戒されにくいです。

ただし、2回とも相手の不倫が原因という場合はやや警戒されるかもしれません。もしかしたら、不倫に走りたくなるような原因をあなたが作っていることも考えられるからです。

例えば、仕事ばかりで家族を大切にしない、家に居る時間がほとんどなく家族の交流がない、など

実際「家庭を捨てて省みない」は、離婚理由のなかでも比較的上位にランクインしています。自分の生活スタイルを一度振り返ってから、再婚活をスタートすると良いでしょう。

3.相手に離婚せざるを得ない事情があった

相手の都合で離婚するしかなかったというケースも警戒に値しません。

例えば、相手の借金・悪い酒癖・モラハラ・DVが代表的です。また、少しジャンルは異なりますが、近年の晩婚化に伴い不妊離婚したカップルも報告されています。

正直に伝えて「それは仕方ないね」と相手が思ってくれれば、警戒を解いてくれるでしょう。

バツ2で警戒されやすい離婚原因

バツ2の原因を聞かれた時、警戒されやすい理由についてもチェックしておきましょう。

以下5つの項目について、解説していきます。

  1. 自分の浮気や不倫
  2. 自分のモラハラやDV
  3. 家族問題
  4. 自分の浪費癖や借金
  5. 自分のアルコールや薬物依存

もしこれらに該当する場合は、改善してから再婚を考えたほうがよいかもしれません。

1.自分の浮気や不倫

自分の浮気や不倫により離婚した場合、結婚に対する考え方を見直してみましょう。結婚すれば、恋愛のようなときめき・刺激はなくなっていくのが自然です。

それを外に求めようと考えてしまうなら、結婚そのものが向いていないのかもしれません。浮気や不倫はパートナーを傷つけるものだと想像を働かせましょう。

もちろん、2回の失敗から「次こそは真剣に再婚で幸せになりたい」と反省する姿勢が相手に伝われば、受け入れてもらえるかもしれません。

2.自分のモラハラやDV

離婚理由が自分のモラハラやDVの場合、再婚したいと思ってくれる人はなかなかいないでしょう。真剣に次の結婚を考えるなら、専門機関に通うなどして治す努力が必要です。

とはいえ、治療は自分の悪い部分と向き合わなければいけないため、気乗りせずやめてしまう人も少なくありません。

大切なのは、きちんと自分の問題点を受け入れること。再婚して幸せになるという目標があるなら、積極的な行動改善が求められますよ。

3.家族問題

本人に問題がなくても、家族が原因で離婚してしまった人もいるでしょう。例えば、同居問題や介護・金銭トラブルを抱えているなど。

家族の問題は、相手がどう思うかにもよるので、必ずしも警戒されるとは限りません。

しかし、再婚したあとで「実は家族に問題あって…」と打ち明けると、3度目の離婚につながる可能性もあるので、気になる点があれば交際前や交際期間中に伝えておいたほうが良いでしょう。

4.自分の浪費癖や借金

浪費癖や借金などの金銭問題も、警戒されてしまう理由の1つです。借金なら、完済してから次の結婚を考えるのも1つの方法です。

住宅ローンや奨学金など、借金の内容によっては「一緒に返済を頑張る」と言ってくれる相手もいるかもしれません。

また「相手の浪費癖」は離婚理由の上位です。欲しい物があるとすぐ買ってしまう傾向がある人は財布の紐をしっかり握ってくれる相手ならうまくいく可能性もあります。

いずれにしても、借金がある場合はどんな内容でどれくらいの金額なのか、しっかり伝えておいたほうが良いでしょう。

5.自分のアルコールや薬物依存

アルコール依存や薬物依存のせいで離婚したという場合は、問題を解決するのが先です。専門外来へ行きましょう。

あなたが真剣に頑張っている様子を見て、支えていきたいと思ってくれる人が現れるかも知れません。

バツ2に対する悪いイメージ

バツ2に対して、世間はどんなイメージを抱くのか気になるでしょう。

こちらでは、まず悪いイメージについて解説します。

  1. 異性を見る目がない
  2. 性格に問題がありそう
  3. 過去の離婚から学んでいない

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.異性を見る目がない

もしバツイチなら、たまたま合わない相手を選んでしまったんだろうと納得してもらえるはず。

しかし、2回となると「相手の内面を見ず、見た目だけで判断してるのでは?」「好きになったらすぐ結婚しようとするタイプかもしれない」と異性を見る目を疑われてしまうこともあります。

交際前・交際期間中にじっくり相手と向き合うことで、誤解を解いてもらう必要がありますよ。

2.性格に問題がありそう

バツ2の人は結婚生活に向かない人かもしれないと勘繰られてしまうことも。

たしかに、以下のような特徴を持ち、結婚に向いていない人もいます。

  • 潔癖症で他人と暮らしてもイライラしてばかりいる
  • 自分の好きなように生きたい。誰かに意見されたくない
  • 浮気性で一人を大切にすることが難しい

しかし、再婚を目指すのであれば、このような性格は少しずつでも直していかなければいけません。

専門家の元に通うなどして行動を改めようと努力している人なら、悪いイメージを覆せるはずですよ。

3.過去の離婚から学んでいない

バツ2の人は、何度も同じ過ちを繰り返しているのではないかとイメージされてしまうこともあります。

2回とも同じ離婚理由だった人は要注意。自分の悪いところを改善する意思がない人と思われてしまうと、再婚まで話が進みにくいでしょう。

きちんと過去の結婚生活を振り返り、再婚活に活かせている人に魅力を感じるものですよ。

 

バツ2に対する良いイメージ

バツ2でも再婚活がうまくいく人は、アピールの仕方を心得ているといえます。

こちらでは、バツ2が評価されるポイントを2点紹介していきます。

  1. 楽観的
  2. 人生経験が豊富

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.楽観的

バツ2でも明るく楽しそうにしている人は、失敗してもへこたれないという良いイメージを持たれやすいでしょう

いつも前向きでポジティブなら「一緒にいて楽しい」と思ってもらえるはずです。

バツ2であることを引け目に感じず堂々と振る舞える人は、離婚歴をカバーできる魅力を秘めています。

2.人生経験が豊富

日本全体として離婚が増えているとはいえ、結婚・離婚を2回も経験している人はマジョリティとは言いにくいでしょう。そのため、バツ2の人は人生経験が豊富だとポジティブに捉えてもらえることがあります。

また、たくさんの異性から求められるモテる人という印象を与えることも。

良いイメージを持たれる人は、2回の結婚で学んだことを生かして人生の糧にしている人です。

パートナーを立てたり、感謝の言葉をストレートに口にしたりと、相手を喜ばせる行動が自然にできると、2度の結婚がプラスになっていると思ってもらえるでしょう。

バツ2でも幸せな再婚をするために大切なこと

次こそ幸せな再婚をしたいと考えるなら、押さえておきたいポイントがあります。

以下、3つの項目について解説していきます。

  1. 離婚した理由を相手に話しておく
  2. 過去にとらわれず今を大切にする
  3. バツありに理解のある人と出会う

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.離婚した理由を相手に話しておく

あなたがバツ2と知ると、相手としては離婚理由が気になるものです。

「性格が合わなくて」など漠然としたものではなく、どんなところが原因だったのかも相手に詳しく話しておいたほうが良いでしょう。

離婚理由があいまいだと「なにか隠し事があるのでは?」と相手の不安を募ってしまうからです。

過去に離婚を2回経験したことで

  • どんな点が悪かったのか
  • どんなところを反省しているのか

などを相手に詳しく伝えたほうがお互いにフラットな状態で付き合えるでしょう。

2.過去にとらわれず今を大切にする

過去2回の離婚で傷ついている人もいるでしょう。しかし、今までのことを引きずっていては、うまくいくはずだったものもうまくいかなくなってしまいます。

過去に戻ってやり直すことはできませんが、今この時間のあなたの行動1つで未来を変えられます。

もし新たなパートナーと巡り会えたなら、自分の過去ばかりに目を向けず、相手とまっすぐ向き合うことにエネルギーを使うべきでしょう。

3.バツありに理解のある人と出会う

これから婚活しようと考えるなら「離婚歴があっても良い」という相手を見つけるのがおすすめです。

特に、同じ境遇の相手なら、今までの経験も受け入れてもらいやすいでしょう。

マッチングアプリや結婚相談所は、離婚歴があることを初めからプロフィールに登録できるので、バツ2でも婚活しやすいシステムです。

これから良い出会いを探したいと考える人は、ぜひ利用してみてください。

バツ2で再婚活を始めるならマリッシュがおすすめ

現代は、離婚という選択を取る人も珍しくなく、バツ2でも婚活しやすい環境が整っています。

もしあなたがバツ2で、次の結婚を成功させたいと願うなら、離婚理由を相手にしっかり伝えることが大切です。過去の失敗から学び、前向きな姿勢でいる人ならば、離婚歴の悪いイメージを払拭できるでしょう。

次こそ幸せになりたいと考えるなら、気持ちが吹っ切れてから婚活をスタートしてみてください。

ちなみに、バツ2の人が再婚活を始めるなら、マッチングアプリのマリッシュがおすすめです。

シンママ・シンパパ優遇制度もあり、離婚歴がある人も使いやすいと評判です。実際に、マリッシュを通じて再婚された人も多いので、安心して利用できるでしょう。(参考:マリッシュご再婚レポート

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