バツイチが再婚するには！5つの心構えを紹介【相手の探し方まで徹底解説】
「バツイチで再婚は難しい？」
「バツイチで再婚できるのはどんな人？」
「バツイチが再婚を目指すには何をすればいいのか知りたい」
そんな悩みにお答えしていきます。
バツイチの人のなかには「再婚したい」「次こそ幸せになりたい」と考えている人も多いでしょう。しかし、またうまくいかなかったらどうしよう…と不安で、なかなか一歩が踏み出せない気持ちもあるものです。
実際のところ、バツイチでも再婚して幸せになっている人はたくさんいます。どんなことに気をつけて再婚活を進めれば良いのでしょうか。
そこで、こちらの記事では以下の内容について解説していきます。
- バツイチの再婚が難しい理由
- バツイチが再婚を目指すための心構え
- 再婚しやすいバツイチの特徴
- バツイチが再婚する理想のタイミング
再婚で幸せになりたいと考えているバツイチの人は、ぜひ参考にしてみてください。
バツイチの再婚が難しいと言われる5つの理由
バツイチは再婚するのが難しいというイメージを持っている人も多いでしょう。
その理由について、5つの項目に分けて解説していきます。
- 再婚する自信がない
- 元夫・元妻の存在が気になってしまう
- 言いたいことを我慢してしまう
- 世間のイメージが良くない
- どちらかに子どもがいるとハードルが上がる
気持ちを整理してみると、難しいと思い込んでいるだけかも知れません。ぜひチェックしてみてください。
1.再婚する自信がない
結婚・離婚を経験すると「また失敗したらどうしよう」と不安になり、なかなか再婚に踏み出せない人もいます。良い出会いがあっても、過去の離婚がトラウマとなり、積極的になれないこともあるでしょう。
特に、離婚してそれほど日にちが経っていない場合、再婚なんて考えられないくらい精神がすり減ってしまっていることもあります。無理に再婚しようとしてもうまくいかない可能性が高いので、次の出会いが欲しいと自然に思えたタイミングで、改めて考えてみると良いでしょう。
2.元夫・元妻の存在が気になってしまう
バツイチの再婚で気になるのは、相手の元夫・元妻の存在です。お互い再婚同士なら深入りせずに仲良くなれるかもしれませんが、どちらかが初婚の場合、パートナーの前の相手はどうしても気になるものです。
特に、過去の結婚相手の持ち物をそのまま置いている人は注意が必要です。新しいパートナーに「まだ未練があるのでは？」と勘繰られる恐れがあるからです。
とはいえ、隠し事をすることは信用を失う結果につながりかねません。パートナーに元夫・元妻のことについて質問されたら、嘘偽り無く答えることを心がけましょう。
3.言いたいことを我慢してしまう
「次こそ幸せになりたい」という気持ちが大きいあまり、言いたいことを我慢して自分の気持ちを押し殺してしまう人もいるでしょう。しかし、真剣に再婚を考えるなら、パートナーと本音を話せる間柄になっておくことが必要です。
パートナーも「信頼されていないのかな」「壁を感じてしまう」と、不安に思ってしまいます。
また、不満が溜まりに溜まってから爆発すると、修復不可能な大喧嘩に発展する恐れもあります。言いたいことが言えない相手と再婚しても、上手くいかないと肝に銘じておきましょう。
4.世間のイメージが良くない
離婚する人が増えていて、以前ほどバツイチにマイナスのイメージはないでしょう。しかし、なかにはバツイチと聞くと「何か問題がある人なのではないか」と疑念を抱く人もいます。
実際のところ、初婚の人の婚活ではバツイチを避ける傾向にあります。
もし再婚活を始める場合は、離婚歴のある人が多く登録しているサービスを利用すると良いでしょう。
5.どちらかに子どもがいるとハードルが上がる
バツイチでも子どもがいるケースの方が、再婚のハードルは上がります。
例えば、男性がシングルマザーと結婚する場合、子どもの人生を背負うことにプレッシャーを感じることも多いです。
子どもにとっても、なかなか新しい親を受け入れられないこともあるでしょう。
パートナーはもちろんのこと、子どもともしっかりと話し合いを行い、全員が納得した上で再婚に踏み切るようにしましょう。
バツイチが再婚を目指すための5つの心構え
バツイチの再婚活は相手探しが難航しやすいので、できる限り出会いのチャンスを逃したくないですよね。
良い人と出会えた時、失敗しないよう再婚を目指すための心構えを5つ紹介します。
- 出会ってすぐにバツイチであることを伝える
- 元夫・元妻を悪く言わない
- 自分磨きを怠らない
- 高望みしすぎない
- 離婚のトラウマを乗り越える
再婚を目指すバツイチの人は、参考にしてみてください。
1.出会ってすぐにバツイチであることを伝える
良い人と出会ったら、早い段階でバツイチであることを伝えましょう。
子どもがいる場合も同様です。良い関係性になったところで「実はバツイチで…」と伝えると、相手は騙された気持ちになることが考えられます。
なかなか言い出しにくいことかもしれませんが、それで離れていくような相手なら、再婚しても上手くいかなかったと考えられるでしょう。
マッチングアプリや結婚相談所で出会いを探す場合、バツイチであることを登録できるので、真剣に再婚を考えるなら嘘偽り無く記載しましょう。
バツイチ子持ちの再婚については、関連記事「バツイチ子持ちで再婚したい！失敗しないために大切な7つのコツと婚活方法3選を紹介」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください！
2.元夫・元妻を悪く言わない
離婚した理由は人それぞれなので、DV・浮気など相手が離婚原因を作ったケースもあるでしょう。しかし理由が何であれ、元配偶者の悪口ばかり言う人は魅力的ではありません。
また、新しいパートナーが「自分もこんな風に悪口を言われるのでは」と、良くない方向へ想像してしまう恐れもあります。
離婚時はいろいろあったにしても、一度は幸せを願って結婚した相手です。
元配偶者に対して感謝の気持ちを持っている人や、自分が至らなかったところをわかっている人は、魅力的に見えるものです。バツイチであることをポジティブに変えていきましょう。
3.自分磨きを怠らない
再婚を考えるなら、身だしなみを整えて魅力的に見える努力を怠らないようにしましょう。特に、シングルマザーは、子育てに忙しくなかなか自分のことまで手が回っていない人も多いはず。
しかし、外見を気にする余裕もないうちに再婚しようとすると、相手に対して「育児はこんなに大変なのか」とプレッシャーを与えてしまうこともあります。
外見ばかり気にするのもNGですが、異性に会うときに備えて少しずつでも準備しておくと、デート当日に焦ることも少なくなるでしょう。
4.高望みしすぎない
一度離婚を経験していると、次は失敗したくないという気持ちが大きくなり、相手に対する要求が大きくなるかもしれません。
例えば「最初の結婚でお金に困った経験があるから再婚相手は高収入な人がいい」「家族の時間も大切にしたいから、土日休み・公務員が理想的」など、再婚相手に求める条件がどんどん増えてしまうこともあるでしょう。
しかし、条件が増えれば増えるほど、相手の候補は減っていきます。「理想を追い求めすぎて再婚できなかった。条件を絞らなければよかった」と後悔する可能性もあります。
どうしても譲れない条件は必要ですが、項目を増やしすぎてチャンスを逃さないよう、冷静になって考えることも大切です。
5.離婚のトラウマを乗り越える
離婚の経験が辛すぎて、異性に対するトラウマや不信感を募らせている人もいるでしょう。
しかし、再婚に対して前向きになっていないと、良い人に出会っても相手のことを信用できずネガティブになったり、相手を傷つけたりする恐れがあります。
再婚に前向きになれないなら、無理に次の結婚を考えることはありません。気持ちが落ち着いて、新しいパートナーと幸せになる心構えができてから、改めて婚活を始めると上手くいく可能性が高いでしょう。
どんな人が再婚しやすい？好かれるバツイチの特徴3選
バツイチでも、すぐに次のパートナーが見つかる人もいます。
どんなバツイチの人が好かれやすいのか、特徴を3つ紹介します。
- ポジティブである
- 前回の結婚生活から学びを得ている
- 自分の求める結婚生活がはっきりしている
ぜひチェックしてみてください。
1.ポジティブである
ネガティブな人よりも、ポジティブな人の方が再婚しやすい傾向があります。再婚に対しても前向きなので、異性にとって魅力的に見えるからです。
例えば、再婚に対してポジティブなら、相手の話を一生懸命聞こうとしたり質問したりするでしょう。そんな姿を見て、相手は好印象を持つものです。
何事に対しても後ろ向きだと「もしかして再婚したくないのでは？」「離婚のトラウマを乗り越えていない」と思われ、敬遠される可能性があります。
無理にポジティブを演じる必要はありませんが、再婚したいという気持ちがあるなら、相手の話を笑顔で聞くことから始めてみると良いでしょう。
2.前回の結婚生活から学びを得ている
離婚した経験を活かし、次の結婚に活かそうとしている人は上手くいく傾向があります。「前回の離婚は忘れて、過去は振り返らない」と考える人は、また同じ失敗をするリスクがあります。
自分のどんなところに非があったのか、その反省を生かして次はどんな結婚生活を送っていけばよいのか、しっかり学んでいれば同じ失敗を繰り返すことはなくなります。
もし、離婚原因がすべて相手にあると考えているなら、もう少し自分ごとに置き換えて分析してみてください。
例えば、パートナーの浮気が離婚原因なら100％相手が悪いと考えがちですが、「自分がほとんど家に帰らず寂しい思いをさせていた」「家庭を省みなかった」という原因も少なからず影響している可能性があります。
当然浮気した人の方が悪いに決まっているのですが、なるべく当事者意識を持って前回の反省点を活かし、次のパートナーには寛大でいることも再婚につなげるコツです。
3.自分の求める結婚生活がはっきりしている
自分の求める結婚生活がはっきりしている人の方が、再婚に進みやすい傾向があります。「周りも再婚しているから」「独り身は世間体が気になるから」など、漠然とした理由で再婚しようと考えても、良い相手を見つけるのは難しいでしょう。
まずは、再婚したらどんな結婚生活をしたいのか、具体的に考えてみてください。
例えば、
- 家族で過ごす時間を大切にしたい → 収入は少なくても休みがしっかり確保できる人
- 安定した生活を送りたい → 激務で休みがなくても、安定収入を得ている人
など、求める結婚生活を具体的にイメージすることで、上手くいく相手を見つける基準ができます。
あれもこれもと条件を追加すると再婚が遠のくので「これだけは譲れない」というポイントを1つや2つ決めておくと良いでしょう。
バツイチはすぐに再婚するべきではないって本当？理想のタイミングと再婚禁止期間を解説
離婚してすぐに再婚しようとすると、周りからの目が気になったり、家族に反対されたりする可能性があります。
こちらでは、再婚するのに最適なタイミングや、再婚禁止期間の法律について解説していきます。
- 理想は離婚から半年以上経ったあたり
- 早すぎる再婚は周りの視線が気になる
- 女性は再婚できない期間があるので注意
いつごろ再婚すればよいのだろうか、と期間が気になる人はぜひチェックしてみてください。
1.理想は離婚から半年以上経ったあたり
再婚を考える理想のタイミングは、半年以上経ったあたりです。
離婚後すぐに再婚するとなると、再び失敗するリスクが高まります。結婚生活を上手くやっていくには、離婚原因を省みたり、相手のことをじっくり知る時間を設けたりすることが大切です。
特に子どもがいる場合は、再婚相手との関係性を築く時間を作らないと、反発心が強くなり受け入れられない可能性もあります。
もちろん、人により最適なタイミングは異なるので、あくまでも目安として考えてみてください。
2.早すぎる再婚は周りの視線が気になる
離婚後の再婚が早すぎると、非常識と思われる恐れがあります。
「離婚前から関係があったのではないか」と邪推される可能性もあり、周りの視線を気にして再婚することも考えられます。家族から「早すぎる」と反対されることもあるでしょう。
周りからの視線が気になるようであれば、再婚を急がずもうしばらく交際期間を続けることも選択肢のひとつです。
3.女性は再婚できない期間があるので注意
女性は離婚後100日間、再婚できない期間があります。妊娠している場合、父親をはっきりさせるために定められている法律です。ただし例外で、同じ人と再婚したり、妊娠していないという医師の証明書があったりするなら、適用されません。
離婚後100日というと3ヶ月あまりなので、それほど長い期間とは感じないでしょう。男性は離婚した当日でも籍を入れられますが、女性には再婚できない期間が法律で定められていることを知っておくと安心です。
離婚後のスピード再婚については関連記事「離婚後のスピード再婚で幸せになるためのコツ5選！失敗しない婚活のやり方とは」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください！
バツイチの再婚活ならマリッシュがおすすめ
バツイチで再婚するなら、過去の結婚生活からの学びを得て、次うまくいくにはどうすれば良いか考えることが幸せになるコツです。
離婚の経験は決して失敗ではなく、自分に気づきを与えてくれたと考えてみてください。再婚に対して、前向きな気持ちでいることが大切です。
「再婚したいけど、なかなか良い出会いがない」とお悩みなら、バツイチ優遇制度があるマッチングアプリ「マリッシュ」がおすすめです。
バツイチや子持ちに理解のある人が多いので、再婚活しやすいでしょう。
再婚で幸せになりたい人は、ぜひ登録してみてください。