バツイチ同士が再婚するために大切な5つのこと!うまくいかない原因を知り交際に役立てよう
「バツイチ同士の再婚はうまくいく?」
「バツイチ同士で再婚するメリットやデメリットは?」
「再婚者同士で結婚生活がうまくいくためのコツは?」
このような悩みにお答えしていきます。
結論から言うと、再婚したい方にとってバツイチのパートナーは理想的な相手になる可能性が高いです。
とはいえ、デメリットがあるのも事実。
どんな失敗があるのか知っておくことで、今後の出会いや交際で気をつけるべきポイントも見えてくるでしょう。
そこで、こちらの記事では以下の内容について解説していきます。
- 再婚同士がうまくいかないといわれる原因
- バツイチ同士で再婚するメリット・デメリット
- バツイチ同士が再婚までたどり着くために大切なこと
ぜひこの記事を参考に、後悔のないような再婚活を始めてみてくださいね!
再婚同士はうまくいかない?難しいと言われる3つの原因
世間一般的には、再婚同士はうまくいかないと言われることもあります。その理由は何なのでしょうか。
以下3つの項目に分けて解説していきます。
- 前の結婚と比較されやすい
- 再婚を焦って相手選びを怠ってしまう
- 子連れの場合は子育てが難しい
再婚同士はどんなことが障害になるのか、確認してみてください。
1.前の結婚と比較されやすい
再婚すると、前の結婚相手と比較されやすいのがうまくいかない理由のひとつです。
「前の夫(妻)はこうだったのに」と言われたら、嫌な気持ちになるでしょう。
しかし、これは自分でもうっかり発言してしまわないよう気をつけなければなりません。つい比べてしまうことは誰しもあるものですが、言葉にしてしまうと悪い方向へ進むリスクが高まります。
もし相手に前の結婚と比較するような発言をされたら、悲しい気持ちになることを素直に伝えましょう。
2.再婚を焦って相手選びを怠ってしまう
離婚すると、孤独や不安から再婚を焦ってしまうことがあります。
しかし、相手がどんな人なのか十分に理解しないうちに再婚を決断すると、後悔するリスクが高まるので注意が必要です。
まだ離婚の傷が癒えていない人は、冷静な判断がつかないものです。
まずは心が回復するまで十分に時間を取り、相手に対して冷静な判断ができるようになってから再婚を考えましょう。
3.子連れの場合は子育てが難しい
子連れ再婚の場合は、子育てに関して考えるべき問題が発生するので、難易度は上がります。
例えば、「養育費はどうするのか」「元親と定期的な面会を続けるのか」などがあげられます。
再婚してからどうするのか話し合おうとすると、お互いの意見が合わず衝突するリスクが高くなります。
再婚を考える前に、子どもに関することはしっかり話し合っておくことが大切です。
なお、バツイチ子持ちで再婚するコツについては、関連記事「バツイチ子持ちで再婚したい!失敗しないために大切な7つのコツと婚活方法3選を紹介」でも解説していますので、参考にしてみてください。
バツイチ同士で再婚する6つのメリット
難しいと言われることもあるバツイチ同士での再婚。でも実は、メリットがたくさんあることはご存知でしょうか。
以下6つの内容について解説していきます。
- 結婚を現実的なものとして考えられる
- どちらかが引け目を感じることがない
- 離婚の経験があるからこそ次の結婚生活を大切にしようとする
- 親族に理解を得られやすい
- 結婚に関する手続きがスムーズに進む
- お互いに歩み寄れる
バツイチ同士で再婚する良さを確認し、お相手選びの参考にしてみてください。
1.結婚を現実的なものとして考えられる
バツイチ同士での再婚は、経験があるからこそ結婚生活を現実的なものとして考えられるのがメリットです。
初婚の場合、結婚生活に対する理想を追い求めやすく、現実とのギャップにより不満が出ることがあります。
しかし、バツイチ同士なら結婚生活が現実のものと知っているので、理想ばかりを追い求めることはありません。
地に足をつけて、落ち着いた生活が送れるでしょう。
2.どちらかが引け目を感じることがない
お互いバツイチ同士なら、どちらかが引け目を感じることがないので、自分らしさを保てます。
相手が初婚だと、自分の離婚歴に引け目を感じて遠慮してしまう人も多いでしょう。相手に申し訳ないという気持ちがあると、なかなか本音を話せなくなってします。
バツイチ同士の再婚なら、どちらも同じ立場なので対等に接することができるのは良いところです。
3.離婚の経験があるからこそ次の結婚生活を大切にしようとする
離婚の経験があると「次の結婚生活は大切にしよう」という気持ちがより強くなります。
この考え方は、結果的に2人の生活がうまくいく可能性が高まるでしょう。お互いに過去の結婚を反省し、自分の欠点を把握することにより、次の結婚生活では改善しようと努力するからです。
再婚後は、同じ失敗を繰り返すことなく、お互いに思いやりを持って生活を送れるでしょう。
4.親族に理解を得られやすい
お互いバツイチ同士だと、親や親族に受け入れてもらいやすいメリットがあります。
どちらかが初婚の場合、「わざわざバツイチの人を選ばなくても…」と再婚に反対されることもあるでしょう。しかし、どちらも再婚なら再び幸せになることを応援してもらえる傾向です。
ただし、いきなり再婚を伝えると不信感を持たれることがあるので、せめて親には早めに良い人がいることを伝えておくのが良いでしょう。
5.結婚に関する手続きがスムーズに進む
一度結婚を経験している同士なので、再婚の手続きがスムーズに進むこともメリットのひとつです。結婚に関する一連の流れを知っていると、効率よく手続きを進められるでしょう。
たとえば、結婚式を挙げるケース。
初婚だとお互いの希望が合わずに衝突することはよくあることです。
しかし、一度経験があれば、形式にこだわりすぎるべきではないと気づけるはず。
そのため、「お互いの家族だけしか呼ばない」「リゾートウェディングでのんびり過ごす」など、負担の少ない納得のいく選択ができるでしょう。
6.お互いに歩み寄れる
バツイチ同士の場合、意見が合わないときでも過去の経験からお互いに歩み寄りやすくなります。
以前の結婚生活で、自分の意見を優先させて一歩も引かず、夫婦げんかがヒートアップしてしまった経験がある人もいるでしょう。
しかし、些細な衝突が原因で離婚することになった人は、言い争うだけでは解決にならないことがわかっているので、相手の意見も聞き入れる心の余裕を作りやすいでしょう。
バツイチ同士で再婚する3つのデメリット
バツイチ同士の再婚はメリットが大きいです。とはいえ、注意すべきこともあるので、この機会に確認しておきましょう。
以下3つのデメリットについて解説していきます。
- 子どもにストレスを与える可能性がある
- 元配偶者の存在が気になってしまう
- 前の結婚と同じような失敗を繰り返すことがある
ぜひ参考にしてみてください。
1.子どもにストレスを与える可能性がある
子連れ再婚を考える場合、子どもがストレスを感じることがあるので注意が必要です。
子どもは環境の変化に敏感なので、表面では気にしていないように見えても、心の中では寂しさや不安などが募っていることがあります。
特に、子どもがある程度大きくなっていると、再婚相手をなかなか受け入れられないこともあるでしょう。
子どもの気持ちをないがしろにして再婚を進めても、家族の絆を深めるのは難しくなります。
子連れ再婚は子どもが抱えるストレスを感じ取って、良いタイミングを見つけることが大切です。
2.元配偶者の存在が気になってしまう
バツイチ同士の再婚は過去の結婚生活や、元配偶者の存在がどうしても気になってしまうものです。元配偶者との関係を、完全に断ち切れない人もいるでしょう。
特に、子連れ再婚の場合、養育費の支払いや子どもとの定期的な面会など、関係を続けざるをえないこともあります。
そのため、元配偶者の存在くらいで揺るがないような強い信頼関係を新しいパートナーと作っておくことが大切です。
もし相手が未練を断ち切れていないようであれば、再婚を急がないのも選択肢の1つ。「今の状態なら幸せな生活を送れる」という確信を持てるようになったら再婚を考えるほうが良いでしょう。
3.前の結婚と同じような失敗を繰り返すことがある
バツイチ同士の場合、前の結婚と同じ失敗を繰り返すことがあるので注意が必要です。
離婚した原因をすべて相手のせいにして、過去の経験から学びを得ていないと失敗する可能性が高まります。
再婚する前に、お互いの離婚理由についてしっかり話しておくと良いでしょう。
もしお相手が、元配偶者のことを悪く言うばかりなら、再婚してもうまくいかない可能性があることも頭に入れておいてください。
バツイチ同士が再婚までたどり着くために大切な5つのこと
バツイチ同士で再婚する場合、幸せになるためにはどんなことに気をつけたら良いのでしょうか。
こちらでは、再婚前後で大切な5つのことについて解説していきます。
- 離婚した原因を話しておく
- 子どもの気持ちを尊重する
- 元配偶者との思い出話は控える
- 「一生添い遂げる」という気持ちを持つ
- 結婚に理想を追い求めない
再婚を成功させるために、参考にしてみてください。
1.離婚した原因を話しておく
再婚を考えるなら、お互いの離婚原因はしっかり話しておきましょう。
再婚を成功させるためには、過去から学びを得ることが大切です。お互いなぜ離婚したのかを話すことで、どうすればうまくいくのか、解決策を導き出せます。
もしお相手の離婚原因が自身の借金やDV・家族の問題などであった場合は、2人で乗り越えるのは難しいでしょう。再び離婚する可能性が高いので、再婚を考え直したほうが良いかも知れません。
「離婚原因を聞くのは相手を傷つける結果になるのでは?」と考えるかも知れませんが、今後生活を共にするなら、いずれ明らかにしておくことは絶対に必要です。
2.子どもの気持ちを尊重する
子連れ再婚するなら、子どもの気持ちを尊重しましょう。
再婚同士の結婚は、子どもの存在が大きく影響します。子どもの幸せを第一に考えることが、再婚を成功させるコツです。
特に、子どもがある程度大きくなっている場合、さまざまな環境の変化があります。
- 学校が変わる
- 名前が変わる
- 引っ越しにより新しい環境になる
- 血がつながらない人と一緒に暮らすことになる
再婚する当人同士は幸せになれると考えていても、子どもが同じ気持ちとは限りません。子どもが再婚を受け入れられる状態になるまで辛抱強く待つことも、ときには必要です。
3.元配偶者との思い出話は控える
離婚原因を話しておくことは大切ですが、元配偶者との思い出話は控えたほうが良いでしょう。思い出話をすると「まだ未練があるのでは?」「元配偶者と比較されている」と勘違いされてしまいます。
思い出の品も同様です。
特に男性は何も考えずに、元妻の持ち物を使い続けていたり持ち続けていたりするケースが多い傾向です。
再婚を決意するのであれば、きっぱり処分しておいたほうが良いでしょう。
4.「一生添い遂げる」という気持ちを持つ
再婚したら「この人と一生添い遂げる」と考え、相手に対する感謝の気持ちを持つようにしてみてください。
バツイチ同士の再婚でも「他の人が良かったかもしれない」と考えてしまうことはあるものです。しかし、自分が変わらず相手に求めてばかりいては何度結婚しても失敗してしまいます。
最後まで添い遂げるという気持ちを持つことで、良好な関係を築いていけます。自分の行動も良い方向に変わっていくでしょう。
5.結婚に理想を追い求めない
結婚に理想を追い求めないほうがうまくいきます。
離婚経験があると「次は理想の結婚生活を送りたい」と考えてしまうものです。しかし、結婚生活は相手があってこそなので、自分の思い通りにはいかないと考えましょう。
気に入らないことがあっても、相手に変わって欲しいと要求するばかりではなく、お互いに歩み寄ることが大切です。相手の意見も聞き入れる広い心を持つことで、良い関係性を保てるようになるでしょう。
バツイチが再婚するときに大切な心構えについては関連記事「バツイチが再婚するには!5つの心構えを紹介【相手の探し方まで徹底解説】」でも紹介しているので、参考にしてみてください。
バツイチ同士の再婚はうまくいきやすい!パートナーを探すならマリッシュがおすすめ
バツイチ同士での再婚には、多少なりともデメリットがあります。
しかし、メリットもたくさんあるので、次こそ幸せになれるよう、大切なポイントを押さえておくと良いでしょう。
結婚生活は相手があってこそです。お互いに尊重し合う関係性を作るようにしてみてください。
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