離婚した人と再婚したい!復縁が成功しやすい5つのケースと失敗からみる注意点を紹介
「離婚した人と再婚したら戸籍はどうなるのだろう」
「うまくいくケースや失敗するケースを知りたい」
「気を付けることがあれば教えて」
このようなお悩みにお答えしていきます。
別れたパートナーが忘れられず、離婚した人と再婚を望む人もいるでしょう。しかし、今度は幸せになれるのか心配になりますよね。
同じ失敗を避けるには、成功するケースだけでなく、注意点や別の選択肢があることも知っておく必要があります。
そこでこの記事では、以下の内容を詳しく解説します。
- 離婚した人と再婚するときの法律やルール
- 離婚した人と再婚するきっかけ
- 幸せになれるケースと失敗しやすいケース
- 離婚した人と再婚する前の注意点
記事を読んで、離婚した人と再婚して本当に幸せになれるのか考えてみてください!
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離婚した人と再婚するには!法律やルールを確認しよう
離婚した人との再婚を考えているなら、別の相手と再婚するときとは異なる疑問があるでしょう。
こちらでは、離婚した人と再婚するときの法律やルールを解説します。
- 離婚した人とならすぐに再婚できる
- 離婚した人と再婚してもバツは消えない
- 子どもの戸籍を移動していた場合でも元に戻せる
- 同じ人との再婚は何回でもできる
ぜひ、事前に確認しておいてください。
1.離婚した人とならすぐに再婚できる
離婚した人と再婚するなら、男性でも女性でもすぐに再婚できます。
女性の場合、別の相手と再婚するなら、離婚してから100日間は再婚できません。子どもの父親が明確でなくなる問題を避けるためです。
参考:民法第733条 再婚禁止期間
しかし、同じ相手と再婚するなら父親が明確なため、このルールは適用外となります。そのため、女性でも離婚した人と再婚するなら、離婚後100日以内に再婚が可能です。
2.離婚した人と再婚してもバツは消えない
離婚した人と再婚したからといって、前回の離婚歴は削除されません。
戸籍の配偶者欄の大きなバツ印が気になり、できれば消したいと思う人もいるでしょう。しかし、別の人と再婚するときと同じように追加で記載されるため、バツは消えません。
3.子どもの戸籍を移動していた場合でも元に戻せる
離婚後も子どもの戸籍が父親のもとに残っており、再婚して母親が父親の戸籍に入るのであれば、子どもの戸籍に影響はありません。特別な手続きは不要です。
離婚後に子どもの戸籍を母親の戸籍に移していた場合は注意が必要です。母親が父親の戸籍に入っても、子どもの戸籍は母親の再婚前の戸籍に残ったままになります。
しかし「入籍届」を提出すれば、父親の戸籍に戻せるため心配はありません。復縁なら連れ子のような養子縁組の手続きも不要です。
4.同じ人との再婚は何回でもできる
日本には結婚や離婚の回数を制限する法律がないため、何回でも同じ相手と再婚できます。
ただし別の相手と再婚する場合、女性には上記のとおり禁止期間の定めがあります。回数の制限はありませんが、離婚後100日間は再婚できませんのでご注意ください。
離婚した人と再婚する4つのきっかけ
離婚した人と再婚するケースは多くはありませんが、主なきっかけは以下の4つです。
- 勢いで離婚したことを後悔して
- 経済面の不安から
- 子どもの幸せを考えて
- 相手の金銭問題が解決した
復縁を考えているなら、ぜひチェックしてみてください。
1.勢いで離婚したことを後悔して
口喧嘩がエスカレートし、その場の勢いで離婚してしまうカップルは多いです。一次的な感情に任せて別れたものの、冷静になったときに後悔して復縁を考えます。
けんかの原因がささいなものなら修復もできるでしょう。しかし、相手の本質的な部分が気に入らずに発展したけんかなら、再婚しても同じことを繰り返しがちで、再び離婚するケースも多いです。
2.経済面の不安から
女性側の離婚後の生活が経済的に厳しくなってきたことを理由に、離婚した人との再婚に踏み切るケースがあります。
一人で暮らしているなら乗り越える方法もありますが、子どもを引き取っている場合はなおさら大変です。
もともと共働きであったならある程度の収入は確保しやすいかも知れませんが、専業主婦だった場合は安定した仕事を見つけるのも難しいでしょう。そうなると、将来への不安が大きくなり復縁を選ぶケースもあります。
3.子どもの幸せを考えて
親の離婚は子どもにとって大きなストレスです。いつまでも元気がない子どもを見ていると、精神的な影響が心配になってきます。
片親だけで十分なしつけや教育を受けさせるのも容易ではありません。そこで「親が我慢すれば子どもは幸せでいられる」と考え、復縁を選択する場合もあります。
一方で良好な夫婦関係を保てないと、かえって子どものストレスを増やしてしまうこともあるので、決断は慎重に考えるべきでしょう。
4.相手の金銭問題が解決した
相手の金銭問題が原因で離婚した場合、問題が解決しさえすれば復縁につながりやすいです。お互いが嫌いになった訳ではないため、問題がなくなれば愛情は戻りやすく、離れて暮らす必要もなくなります。
とはいえ、金銭問題といってもギャンブルは癖になりやすく、繰り返す人も多いです。注意しましょう。
離婚した人と再婚して幸せになれる5つのケース
復縁は簡単ではないとはいえ、うまくいく場合もあります。こちらでは、離婚した人と再婚して幸せになれるケースを5つご紹介します。
- 応援してくれる人がいる
- 子どもが再婚を望んでいる
- 離婚原因が解決している
- お互いに自立している
- 歩み寄る気持ちがある
どのようなケースなら幸せになれるのか、ぜひ確認してみてください。
1.応援してくれる人がいる
家族や友人が復縁を応援してくれるなら、心にゆとりが生まれ、離婚した人と再婚してもうまくいきます。
復縁では周囲から冷たい反応を示されたり、批判を受けたりする場合もあり、ストレスを感じやすい状況です。そんなつらいときでも、二人の決断を尊重し応援してくれる人の存在は、精神的な支えになります。
前向きな気持ちで再婚生活を送れるため、幸せな家庭を築きやすくなるのでしょう。
2.子どもが再婚を望んでいる
離婚後の生活では不安や苦労が絶えなかったため、家族が揃っていることの大切さを痛感しているものです。そんなとき、子どもが両親と一緒の生活を望んでいるなら、復縁に積極的になれます。
再婚後には平穏な暮らしを維持しようと協力し合える夫婦になれるため、離婚した人と再婚してうまくいくケースが多いです。
3.離婚原因が解決している
前回の結婚生活がうまくいかなかった理由と向き合わず、うやむやな状態で復縁に踏み切れば、再び離婚につながります。
離婚した人と再婚して同じ失敗を繰り返さないためには、原因を解消しておかなければなりません。問題点を共有し改善できる二人なら、再婚して幸せな生活を築いていけます。
4.お互いに自立している
復縁後の生活を成功させるには、お互いが自分の力で幸せになろうという気持ちが大切です。
再婚してもどちらかが相手に依存していれば、頼られたほうは再びストレスをためてしまうでしょう。共働きして二人で収入を得たり、相手が一人で過ごす時間を尊重したりと、相手の負担を減らす配慮が欠かせません。
自立した関係を保てれば、同じ人と再婚しても良好な状態を維持していけます。
5.歩み寄る気持ちがある
自分との違いを認めつつ歩み寄っていていけるなら、同じ人と再婚して幸せになれます。
復縁を切り出したのが相手だからといって「自分に合わせるのが当たり前」と考えていれば、うまくいかないでしょう。
意見が合わない場面でも最後まで話を聞き、お互いに相手を受け入れようとする姿勢が成功のポイントです。
離婚した人と再婚して失敗しやすい5つのケース
話し合いを重ねて復縁してもうまくいかないことも多いものです。そこでこちらでは、離婚した人と再婚して失敗しやすい主なケースを5つご紹介します。
- DVやモラハラを受けていた
- 価値観が合わない
- 浮気が原因で離婚した
- 自分を犠牲にして再婚する
- 相手のうわべの変化だけを見ている
同じ失敗をしないためにも、ぜひ参考にしてください。
1.DVやモラハラを受けていた
DV(ドメスティックバイオレンス)による精神的・身体的な暴力や、DVの一種であるモラルハラスメントを受けていた場合は、離婚した人と再婚してもなかなかうまくいきません。
加害者側がどれだけ反省していても、自分の意思に反して繰り返してしまう可能性があるためです。自分や子どもの安全を守るためにも、復縁には慎重になったほうがいいでしょう。
2.価値観が合わない
価値観の違いは反省や話し合いでは解決が難しく、離婚した人と再婚して失敗するケースが多いです。
価値観とはこれまでの人生を通して作られてきたものなので、しばらく期間を空けたところで変化は期待できません。復縁前に十分に確認し合い、お互いの違いを受け入れるつもりでいたとしても、毎日のこととなると容認できなくなるものです。
そのため、価値観が合わないという理由で離婚した人とやり直しても、以前と同じような理由でうまくいかなくなります。
3.浮気が原因で離婚した
相手の浮気が原因で離婚した場合は「また裏切られるのではないか」と心配が尽きず、穏やかな再婚生活は送りにくいです。
相手の反省を聞き入れて復縁に踏み切ったとしても、心の底では信じられなくなっているケースもあります。また、過去の浮気を完全に許せていなければ、ふとしたきっかけで怒りがこみ上げ、相手を責めがちです。
そのような状態では夫婦仲が険悪になりやすく、幸せとは言い難いでしょう。
4.自分を犠牲にして再婚する
「自分さえ我慢すれば家族が幸せになれる」と思い離婚した相手と再婚しても、円満な家庭は望みにくいものです。
自分を犠牲にして問題を解決する方法では、話し合いなどでお互いを理解する機会を持てなくなります。対等な夫婦関係を築けず、いずれ破綻が生じてくるでしょう。
たとえ再婚生活を維持できたとしても、幸せは得られなくなります。
5.相手のうわべの変化だけを見ている
相手の反省の言葉を真に受けて復縁したものの、同じパターンを繰り返して失望するケースもあります。
真剣な謝罪を受ければ、つい信じて許してしまいがちです。本当に反省している人もいるでしょうが、口先だけの場合もあります。
言葉だけでなく、態度や行動にも注目して判断しなければ、幸せな再婚は叶いません。
離婚した人と再婚する前の3つの注意点
本当に復縁していいのか迷うこともありますね。こちらでは、離婚した人と再婚する前の注意点を3つご説明します。
- 他の相手にも目を向けてみる
- すぐに再婚しないで時間を置く
- 不満を感じたとき我慢できるか考えてみる
復縁を決断する前に、ぜひご確認ください。
1.他の相手にも目を向けてみる
一度離婚した人と再婚し、関係を元に戻すのは簡単ではありません。復縁に対する不安や迷いが解消できないなら、ベストな選択ではない可能性もあります。
「もっと良い相手がいるのでは」と思うなら、新たなパートナーに目を向けてみてはいかがでしょうか。
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2.すぐに再婚しないで時間を置く
一度離婚した二人なら、同じ失敗を繰り返す可能性があります。復縁したい気持ちがあっても、焦って結論を出すのはおすすめできません。
話し合いを重ねて、離婚原因についてお互いの理解に相違がないか確認しましょう。相手に約束やルールを守っていく姿勢がみられるか、十分な観察が必要です。
ある程度の交際期間を設ければ、冷静な判断ができるようになります。
3.不満を感じたとき我慢できるか考えてみる
離婚した人と再婚するとなれば、過去と同じ不満を抱える可能性があります。
解消できる問題なら二人で話し合っておくべきです。解消できないなら、我慢できる自信があるのか自問しておきましょう。
我慢できそうにないと感じるなら、復縁を考え直すタイミングです。無理に再婚してもお互いに幸せにはなれないでしょう。
新たなパートナーを見つけるならマッチングアプリのマリッシュがおすすめ
離婚した人と再婚するのは容易ではありませんが、しっかりした決意があれば幸せになれるケースもあるでしょう。
幸せになれる自信が持てない場合は、新たなパートナーを探してみるのも良い方法です。
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