別居生活の「あるある」(少し羽を伸ばせる時間)|マリッシュ再開準備室

別居生活の「あるある」(少し羽を伸ばせる時間)|マリッシュ再開準備室






別居と聞くと、つい暗い話を想像しがち。でも実は——「別居して、ちょっと羽を伸ばせている」という声も、けっこう多いんです。

この記事では、別居生活の“いいこと”あるあるを、体験談ふうに集めました。クスッと笑える「わかる〜!」を、どうぞ気軽に読んでみてください。

ソファでくつろぐイメージ
※画像はイメージです

CASE 1:あの「音」が、聞こえない快適さ

― 40代・女性

夫のゲップ。放屁。クソデカくしゃみ。そして深夜の、地鳴りのようないびき。——あの「音」が聞こえない生活が、こんなにストレスフリーだとは思いませんでした。

別居を決めた理由は、もちろん他にもいろいろあります。でも、いざ離れて暮らしてみて、いちばん最初に「あぁ……静か……」としみじみ感じたのが、これでした。テレビを見ていて突然「ブォッ」と空気を裂くくしゃみに心臓を止められることも、もうない。平和。

ちょっと不安なこと:逆に言うと、今は私も好きなときにオナラができてしまう。ゲップもしちゃう。……だから、もし再婚したり、また誰かと暮らすことになったときが、ちょっと怖い。そういえば最近、私のくしゃみの音も、なんだか大きくなった気がする……(笑)

CASE 2:洗い物が「自己責任」で、イライラしない!

― 40代・女性

同居していた頃。食事のあとに少しゆっくりしていると、すかさず飛んでくる声。「洗い物、まだなのか」「洗濯機終わったぞ、干さないのか?」。……いや、今ちょっと休んでるだけなんですけど。

当時は専業主婦だったので、「だったらアンタもやってよ」とも言えず。グッと飲み込む毎日でした。

今は、働きながらなので正直ちょっと大変。でも——やらずに残しているのも、ぜんぶ自己責任!誰にもいちいち指摘されない。この解放感たるや。シンクに食器を一晩置いておいたって、文句を言う人は誰もいないのです。最高か。

うれしい誤算:むしろ息子のほうが気を遣って、家事を手伝ってくれるようになりました。……あぁ、この子と結婚する人は、きっと幸せなんだろうなぁ(笑)

CASE 3:気兼ねなく、二度寝&寝坊

― 40代・男性

仕事が休みの日は、ゆっくり寝ていたい。ただ、それだけ。——なのに、同居していた頃は、それすら許されませんでした。

たまの休みに惰眠をむさぼっていると、飛んでくる小言。「いつまで寝てるの」「いつまでも布団が片付かないんだけど」。平日はちゃんと働いてるんだから、休みの日くらい、いいじゃないか……。

結局、いそいそと起きて、お腹も空いていないのに朝ごはんを食べ、用事もないのに、なんとなく外に出ていく。あれは一体、なんだったのか。——今は、誰にも何も言われず、心ゆくまで二度寝ができます。カーテンの隙間から差す昼の光を浴びながらの二度寝、これぞ至福。

CASE 4:好きな動画を、大画面で!

― 40代・男性

私の趣味は、アニメとアイドル。今の若い子たちは気にもしないのでしょうが、私の世代では、まだちょっと「後ろ指を指される」ような空気がありました。

だから結婚してからは、ずっとスマホの小さな画面で、イヤフォンをして、こっそり楽しむ毎日。肩身が狭いったらなかった。

それが今は——リビングのテレビの大画面で、堂々と!(とはいえ24インチなので、そこまでデカくはないですが。)音だって、ご近所に迷惑のかからない範囲なら、気にせず流せる。誰の目も気にしない、私だけの空間。別居、最高!

CASE 5:部屋が、ずっとキレイなまま

― 30代・女性

片づけても片づけても、夕方には元通り。脱ぎっぱなしの靴下、テーブルに置きっぱなしの空き缶、ソファに山になった上着。——私の掃除は、いったい誰のためだったのか。

それが今や、朝キレイにした部屋が、夜帰ってきてもキレイなまま。当たり前のことに聞こえるかもしれませんが、これがどれだけ感動的か。自分が散らかさない限り、家は散らからない。この世の真理に、私はようやくたどり着きました。

地味にうれしい:トイレの便座が、いつも下りている。これだけで、夜中の悲劇がゼロになりました。

CASE 6:「今日の晩ごはん何?」から、解放

― 40代・女性

毎日毎日、頭を悩ませた献立。「今日の晩ごはん何?」と聞かれるたびに、心の中で「知らんがな」と叫んでいました。残せば不機嫌、同じメニューが続けば不満。料理は好きだったはずなのに、いつしか“義務”になっていました。

今は、食べたいものを、食べたいだけ。なんなら作らなくてもいい。コンビニのお惣菜でも、誰にも何も言われない。「夕飯、これでいっか」が許される自由。お腹も心も、ずいぶん軽くなりました。

まだまだある、小さな「自由」たち

大きな話だけでなく、日常のこまかいところにも、「別居して良かった」はたくさん潜んでいます。みなさんの「あるある」も、きっとこの中に。

  • テレビのリモコン争奪戦が、ない。 観たい番組を、観たいときに。チャンネル権は、永遠に私のもの。
  • 夕飯が「卵かけご飯だけ」でも、誰にも怒られない。 今日はこれでいい日、ってあるよね。
  • エアコンの温度で、もめない。 暑がりと寒がりの長き戦いに、ついに終止符。
  • お風呂のお湯を、好きな温度・好きな時間に。 ぬるめにじっくり、長風呂し放題。
  • 冷蔵庫のプリン問題が、消滅。 「最後のひとつ、食べた?食べてない?」の小競り合いから卒業。
  • ため息が、聞こえてこない。 隣からの「はぁ……」がないだけで、空気がこんなに軽い。
  • 友達を気兼ねなく呼べる。 「誰?」「いつ帰るの?」の詰問なし。女子会も推し活も、心置きなく。
  • 夜更かしし放題。 電気をつけていても、「まだ起きてるのか」と言われない。夜は私の時間。
  • 買い物の“報告義務”がない。 ちょっといい化粧品も、推しのグッズも、誰にもとがめられない。
  • 休日の予定を、勝手に決められない。 「実家行くから」と予定を埋められることも、もうない。

羽を伸ばすのも、立派な“ひと休み”

別居は、つらいこと・大変なことばかりではありません。むしろ、ずっと張りつめていた心を、ふっとゆるめられる時間でもあります。「こんなことで幸せを感じていいのかな」なんて、思わなくて大丈夫。小さな自由を、心ゆくまで味わってください。

肩の力を抜いて、ひと休み。そうやって自分を取り戻す時間が、これからの選択を考えるうえでの、いい充電期間になるはずです。

どんな道を選ぶとしても、選ぶのは、あなた自身の意思です。

次の一歩を考えるためのページを、用意しています。気になるほうから、のぞいてみてください。

今は、自分をいたわる時間

がんばってきたぶん、少しくらい羽を伸ばしたっていいんです。
あなたのペースで、ゆっくり過ごしてくださいね。

※本記事の体験談は、よくあるエピソードを一般的な形で再構成したものです。別居中の生活費・お金の問題については、別の記事でくわしくご紹介します。