気になるお相手はシングルファザー！良い関係を築くために大切なこと

マリッシュはひとり親家庭の再婚活も応援しているため、シングルファザーの方も多くご登録いただいております。「ステキだな」「ご縁を育みたいな」と感じた方がシングルファザーだった場合、どのようなことを意識すべきでしょうか。

1. 子供を第一に考えている

夜の外出は難しかったり、お子さん関連の行事で土日も予定があったりと、ほとんどの方が自分の気持ちだけで行動することは難しい環境となります。

お子さんが第一優先のため、無理に約束を取り付けようとしたり、催促したりといった言動は「自分と子どものことは考えてくれていないのかな」と思われてしまいます。これはシングルファザーの方との交際に限らずですが、自分勝手な言動は控えましょう。

また、なかなか周りに相談相手がいないシングルファザーの方も少なくありません。とくにお子さんが娘さんだった場合は、男性では分からない部分などもあります。お相手を気遣ったお声がけをし、良き相談相手となると距離も縮まりやすいです。

2. 自分自身も無理はしない

独身男性のようにトントン拍子に進まないこともあるため、「このまま進んでいいのかな」と悩み、立ち止まってしまうこともあるかと思います。

また、お子さんとの距離感やお相手の離婚理由など、気に病んでしまいがちなことは少なからずありますが、急いでも良い結果になるとは限りません。特にお子さんは、1度悲しい思いをしているため、心を開いてくれるのには時間が必要です。ご自身も無理をせず、ゆっくり関係性を育んでいくことが大切です。

シングルファザーの方は、独身男性とは覚悟と責任が異なるため、お相手へ対する真剣度も違ってきます。お相手の状況をよく理解し、誠実なお付き合いを育まれると、良い結果に向かうでしょう。

3. 過去は気にしない

お付き合いしたてのころは、離婚理由や元奥様との関係性など、気になってしまいますよね。ですが、離婚理由はデリケートな問題、元奥様との関係性もお子さんのことがある以上切ることは難しいです。

離婚理由は無理に聞き出したりせずお相手が話してくれるまで待ち、「全て過去のこと」と割り切り、3人の新たな未来に意識を向けることが良好なお付き合いに繋がります。

無理に母親になろうとしなくて大丈夫です。

好きになったお相手の大切な存在ですから良い関係を築こうと思うことは当然ですが、まずは友だちや親戚のお姉さんくらいの距離感で接し、無理に距離を縮めることはせず、向こうから歩み寄ってくるまで待ちましょう。

これまでの恋愛とは違い、お相手の愛すべき対象はあなただけではありません。

あなたと子ども、どちらも大切にしたいという思いを受け止め、焦らずに時間をかけて関係性を築いてくださいね。